2020年3月16日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 msr-biochem 教授のつぶやき 第十四回 卒業生に贈る言葉(令和二年度) “世の中はいつも 変わっている から頑固者だけが 悲しい思いをする 変わらないものを 何かにたとえてその度崩れちゃ そいつのせいにする シュプレヒコールの波 通り過ぎてゆく変わらない夢を 流れに求めて” 10代の終わりに […]
2020年3月16日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 msr-biochem 教授のつぶやき 第十三回 小さなオタマで大きな夢 メールボックスを開くと私の目に一つの文章が飛び込んできた。 Dear Mori. We’re delighted to accept your manuscript, “Predation threats […]
2020年3月16日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 msr-biochem 教授のつぶやき 第十二回 卒業生に贈る言葉(令和元年度) “天気晴朗なれど波高し、皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ”正 に日本大学を取り囲む状況を示す言葉だ。 生物資源科学部の受験生数も減っている 為、今年は試験会場も大幅に増加させて対応を図った。次は、この学部の […]
2020年3月16日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 msr-biochem 教授のつぶやき 第十一回 何の為に僕らは勉強するのか? 得心と言う言葉がある。ある出来事を心底から理解、消化して心に落とし込むことである。これにより、初めて人は多くの厄介な事柄を受け入れ、前向きに生きて行くことが出来るように思う。 あれは僕が高校生の頃、数学で空間ベクトルを学 […]
2020年3月16日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 msr-biochem 教授のつぶやき 第十回 最後のセミナー 2018年2月18日 木曜日に私の最後のセミナーがあった。これで、この研究所で過ごした7か月に及ぶ研究生活はほぼ終了することになる。2時間にも及んだセミナーは議論百出で、みんな勝手な事ばかり言っていたが、とても愉快であっ […]
2020年3月16日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 msr-biochem 教授のつぶやき 第九回 人が生きるためのエネルギーとは 2018年2月15日 研究所を去る日が目前となってきた。本当に疲れ果てる日もあったが、やはりこんな研究所で思いっきり研究が出来る自分がどんなに幸せなのかも身に沁みる。ある年齢になると、君はもう良いではないか!管理職として […]
2020年3月16日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 msr-biochem 教授のつぶやき 第八回 静寂に思う 今日は2018年2月13日。アメリカSan DiegoのSalk研究所に来て、朝6時~夕方6時まで判で押したように黙々と仕事をして来た。 あと少しで帰国になる。この研究所には日本人はあまりおらず、少し寂し […]
2018年3月22日 / 最終更新日 : 2018年3月22日 msr-biochem 教授のつぶやき 第七回 Salk 研究所(San Diego)留学記 平成29年度 研究室便り “森さんが乗る飛行機、落ちればいいのにね!”と出発直前の教授会で、ある先生から言われて思わず吹き出してしまった。しかし、まんまとSan Diegoに到着! 今回の留学先はSan Diegoにある […]
2018年3月22日 / 最終更新日 : 2018年3月22日 msr-biochem 教授のつぶやき 第六回 科学と芸術で思うこと 平成28年度 研究室便り サイエンスと云う言葉が巷に溢れて久しい。いたるところで、その言葉が私達の耳目に触れる。サイエンスの最も基本になるのは物事の相対化に有るのだと思う。自分の主張の正当性を他の物(コントロール)と比較 […]
2018年3月22日 / 最終更新日 : 2018年3月22日 msr-biochem 教授のつぶやき 第五回 春を呼ぶメール 平成27年度 研究室便り 日本酒が恋しくなる晩秋の夕暮れだったと思う。コンピュターが放つ、いつものYou got mail!の音で僕もトム、ファンクスになりきってメールを開く。メグからのメールかと思いきや、誰だ?と思いだ […]