第十二回 卒業生に贈る言葉(令和元年度)
“天気晴朗なれど波高し、皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ”正 に日本大学を取り囲む状況を示す言葉だ。 生物資源科学部の受験生数も減っている 為、今年は試験会場も大幅に増加させて対応を図った。次は、この学部の生き残りをかけて学部改革も予定されている。日大のみならず、日本社会も気になることが多い。 自分の身体も気になる所は、必ず問題が有 る。 しかし、今年もこの学び舎を 139人が巣 立っていく。先が見えない不安から立ち尽くすことも有るかもしれない、でも一歩、一歩、明日を信じて人生を歩んで貰いたい!